クレジットカードの基本的な仕組み

クレジットカードの基本的な仕組み

クレジットカードとは、ショッピングなどの時に現金を支払うことなく、カードで支払い手続きをして買い物ができ、代金は、後日、1ヶ月分をまとめて請求される仕組みとなっています。

ですので、クレジットは現金の持ち合わせがないときや、海外旅行先などでの支払いにとても便利です。

クレジットカードには年会費無料のクレジットカードも多く、手軽に持てるようになっています。

また、クレジットカードは、利用金額に応じて、ポイントが貰えるので、「お得感」が得られますし、家計の節約にも一役買います。

しかし、その利便性の反面でトラブルも増えています。
そもそもクレジットカードとはなんなのか、またどのようなメリット、デメリットがあるのか?
さういう点にもある程度の理解を持って使うようにしましょう。

クレジットカードというのは、商品やサービス購入するときの代金支払方法の一つです。
カードには、契約者のカード番号や、そのほかの情報が記載、または記録されています。
見えない情報の記録には、磁気ストライプに記録するタイプと、ICに記録するタイプがあります。
最近は、記録が不正利用されにくいICタイプが増えています。

クレジットカードの使用方法としては、リアル店舗なら利用できる加盟店でクレジットカードを提示し、支払い手続きをします。
このとき、サインを求められる場合もありますし、4桁の暗証番号を求められる場合もあります。
加盟店以外では使えません。

クレジットカードでの支払い分は、後にまとめて請求されるわけですが、
それはどういうことかというと、クレジットカード会社が一時的に支払いを肩代わりしてくれているということです。
なので、後日、1ヶ月分のクレジットカード利用代金が決められた期日に、請求されるということになります。
つまり、クレジットカード会社が、契約者を信用して代金を肩代わりする、つまり「クレジット」するということになります。

クレジットカードを紛失したり、盗難に遭った場合ですが、
気づいたら早急にクレジットカード会社に連絡することが大切です。
クレジットカード会社は失くしたあなたのクレジットカードの利用停止する手続きをとります。
このことで、被害を最小限に抑えることができます。